天下統一 : 信長と秀吉が成し遂げた「革命」

書誌事項

天下統一 : 信長と秀吉が成し遂げた「革命」

藤田達生著

(中公新書, 2265)

中央公論新社, 2014.4

タイトル別名

天下統一 : 信長と秀吉が成し遂げた革命

タイトル読み

テンカ トウイツ : ノブナガ ト ヒデヨシ ガ ナシトゲタ 「カクメイ」

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注記

参考文献: p283-289

関係略年表: p290-294

内容説明・目次

内容説明

織田信長の上洛から二〇年、豊臣秀吉により天下は統一された。集権化や実力主義を推進した信長と秀吉の政策はまさに「革命」であり、他の戦国武将と一線を画していたのである。本書はさらに、足利と織田、そして織田と豊臣の各政権が併存したことを指摘しつつ、軍事革命にともなうスペイン・ポルトガルの東アジア進出といった世界史的視野からも戦国日本を捉え直す。旧来のイメージを大胆に覆し、「革命」の本質に迫る。

目次

  • 天下統一を問い直す
  • 第1部 織田信長の天下(室町幕府の復興;二重政権—鞆幕府と安土幕府;黎明期の革命)
  • 第2部 豊臣秀吉の仕置(天下分け目の戦い—小牧・長久手合戦;西国平定戦と集権国家;東国・奥羽平定戦と天下統一)
  • 天下統一がもたらしたもの

「BOOKデータベース」 より

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