学級規模と指導方法の社会学

書誌事項

学級規模と指導方法の社会学

山崎博敏編著

東信堂, 2014.3

タイトル別名

学級規模と指導方法の社会学 : 実態と教育効果

タイトル読み

ガッキュウ キボ ト シドウ ホウホウ ノ シャカイガク

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注記

引用参考文献: p163-168

内容説明・目次

内容説明

学級規模縮小の教育効果—従来厳密な分析が不足し、主観に傾きがちだったこの問題を、ティーム・ティーチングや少人数学習とともに、大規模な全国調査と厳密な統計分析手法に基づき、その得失を実証的に明らかにした本書は、今後の我が国の学校教育の在り方や、授業方法・教員配置を考えるに際して不可欠な画期的研究である。

目次

  • 第1部 政策と先行研究(戦後における学級規模縮小:その実態と政策;学級規模の効果に関する先行研究:メタアナリシスを中心に)
  • 第2部 学級規模(教員からみた学級規模:理想的な規模と順調度;学級規模と授業方法が順調度に及ぼす影響:中学校の教科別分析;児童生徒からみた学級規模:理想的な規模と順調度;校長からみた教育目標の充実度)
  • 第3部 指導方法(校長・教員からみたティーム・ティーチングと少人数学習;児童生徒からみたティーム・ティーチングと少人数学習)
  • 第4部 学級規模・指導方法と学力(学級規模と指導方法が小学生の学力に及ぼす影響;本研究の総括と考察)

「BOOKデータベース」 より

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