日本教育史 : 教育の「今」を歴史から考える

書誌事項

日本教育史 : 教育の「今」を歴史から考える

山本正身著

慶應義塾大学出版会, 2014.4

タイトル別名

日本教育史 : 教育の今を歴史から考える

タイトル読み

ニホン キョウイクシ : キョウイク ノ イマ オ レキシ カラ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 248

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献一覧: p467-479

内容説明・目次

内容説明

「国家による国民形成」から「個々人の生の充実」をめざして。教育とは何か?誰のための教育なのか?日本の教育の歴史的変遷を追いつつ教育のありかたを考える。この1冊で日本の教育の歴史が見えてくる。

目次

  • 「組織としての教育」の胎動と進展—古代・中世
  • 近世における教育組織化の諸動向
  • 江戸時代の「学び」—「組織としての教育」段階での学び
  • 「近代教育」の発足(その一)—「学制」制定とその教育理念
  • 「近代教育」の発足(その二)—「教育令」の制定と改正
  • 「近代教育」の発足(その三)—復古主義の台頭
  • 「近代教育」の確立(その一)—森有礼文政期の教育改革
  • 「近代教育」の確立(その二)—「教育勅語」の渙発
  • 「近代教育」の確立(その三)—明治後半期の教育改革
  • 「近代教育」の確立(その四)—明治期の教授理論〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ