神から可能世界へ
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神から可能世界へ
(講談社選書メチエ, 575 . 分析哲学入門||ブンセキ テツガク ニュウモン ; 上級編)
講談社, 2014.5
- タイトル読み
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カミ カラ カノウ セカイ エ
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注記
参考文献: p274-282
内容説明・目次
内容説明
「神」に関する議論はさまざまあるが、そのなかでも特にエレガントで西洋哲学史上影響が大きく、かつ現代の分析哲学にもその影響力がまざまざと感じられるのが、聖アンセルムスの「存在論的論証」だ。神の存在を証明するこの議論を分析することが、どのように現代哲学とつながるのか。好評シリーズの掉尾を飾る上級編!
目次
- 第1章 関係論(性質と関係;関係の性質 ほか)
- 第2章 存在論的論証(神の概念;存在論的論証の概観 ほか)
- 第3章 可能世界(時間論理;様相論理 ほか)
- 第4章 存在論的論証—現実主義(現実主義;不可能個体 ほか)
「BOOKデータベース」 より