アメリカの家庭と住宅の文化史 : 家事アドバイザーの誕生
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書誌事項
アメリカの家庭と住宅の文化史 : 家事アドバイザーの誕生
彩流社, 2014.3
- タイトル別名
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From Catharine Beecher to Martha Stewart : a cultural history of domestic advice
- タイトル読み
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アメリカ ノ カテイ ト ジュウタク ノ ブンカシ : カジ アドバイザー ノ タンジョウ
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注記
原著 (University of North Carolina Press, 2002) の全訳
参考文献: 巻末p54-74
内容説明・目次
内容説明
システム・キッチンの原型を作ったキャサリン・ビーチャー(1800〜78)から、現代のカリスマ、マーサ・スチュアート(1941〜)まで、有名無名の「家事アドバイザー」の提案に呼応して、アメリカの「家庭」は形づくられてきた。1850年〜1950年までの「家事アドバイス本」の系譜を辿り、アメリカの家庭と住宅を「文化史」の視点から再考する。
目次
- 第1章 家庭に入る—質素で正直な家庭づくり
- 第2章 家事専門家の登場—家庭の科学
- 第3章 アメリカ化、モデル住宅、レースのカーテン
- 第4章 モダニズム—「ガラクタ無用!」は新しいインテリアの産声
- 第5章 色彩の暴走—人格、色、子ども
- 第6章 我が北アメリカの先住民—過去のロマンス化
- 第7章 家族の一体感とオープンスペースプラン—モダンアメリカの夫と父親の発見
「BOOKデータベース」 より