カエサル : 貴族仲間に嫌われた「英雄」

書誌事項

カエサル : 貴族仲間に嫌われた「英雄」

毛利晶著

(世界史リブレット人, 7)

山川出版社, 2014.4

タイトル別名

カエサル : 貴族仲間に嫌われた英雄

タイトル読み

カエサル : キゾク ナカマ ニ キラワレタ 「エイユウ」

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注記

カエサル年表: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

ポンペイウスとの内乱に勝利してローマの最高権力者となったカエサルは、内乱で敵対した貴族たちに対し宥和を試みるものの、自由と伝統を破壊する者として彼らから恐れられ、憎まれ続けた。本書はカエサルを転換期のローマ社会にあらわれた一つの現象としてとらえ、貴族仲間に憎まれた「英雄」の一生を追う。

目次

  • 貴族仲間に嫌われた「英雄」
  • 1 共和政末期のローマ社会
  • 2 歴史の舞台への登場
  • 3 最高位の顕職をめざして
  • 4 最高権力者への道
  • 5 破局、そして神となって

「BOOKデータベース」 より

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