ガザーリー : 古典スンナ派思想の完成者
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ガザーリー : 古典スンナ派思想の完成者
(世界史リブレット人, 25)
山川出版社, 2014.4
- Title Transcription
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ガザーリー : コテン スンナハ シソウ ノ カンセイシャ
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Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto Universityグローバル専攻
COE-WA||167.1||Aoy200031068276
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Note
ガザーリーとその時代: 巻末
参考文献: 巻末
Description and Table of Contents
Description
イスラーム思想史上最大の思想家といわれ、現代においても大きな影響を与えているガザーリー。信仰をゆるぎないものとする確実な知識を求めてスーフィズム(神秘主義)に回心した彼は、学者として最高の地位を捨て、放浪の旅に出たという。スンナ派のセルジューク朝とシーア派のファーティマ朝が対立する時代、ガザーリーの波乱万丈の人生をたどりながら、スンナ派思想の形成という観点から、ガザーリーの果たした役割をとらえなおす。
Table of Contents
- イスラーム思想史上の巨人
- 1 ガザーリーとセルジューク朝
- 2 ニザーミーヤ学院時代の活動
- 3 スーフィズムの探究
- 4 ガザーリーと現代
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