ガザーリー : 古典スンナ派思想の完成者
著者
書誌事項
ガザーリー : 古典スンナ派思想の完成者
(世界史リブレット人, 25)
山川出版社, 2014.4
- タイトル読み
-
ガザーリー : コテン スンナハ シソウ ノ カンセイシャ
大学図書館所蔵 件 / 全116件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ガザーリーとその時代: 巻末
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
イスラーム思想史上最大の思想家といわれ、現代においても大きな影響を与えているガザーリー。信仰をゆるぎないものとする確実な知識を求めてスーフィズム(神秘主義)に回心した彼は、学者として最高の地位を捨て、放浪の旅に出たという。スンナ派のセルジューク朝とシーア派のファーティマ朝が対立する時代、ガザーリーの波乱万丈の人生をたどりながら、スンナ派思想の形成という観点から、ガザーリーの果たした役割をとらえなおす。
目次
- イスラーム思想史上の巨人
- 1 ガザーリーとセルジューク朝
- 2 ニザーミーヤ学院時代の活動
- 3 スーフィズムの探究
- 4 ガザーリーと現代
「BOOKデータベース」 より