和食とはなにか : 旨みの文化をさぐる
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和食とはなにか : 旨みの文化をさぐる
(角川文庫, 18574)
KADOKAWA, 2014.5
- タイトル読み
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ワショク トワ ナニカ : ウマミ ノ ブンカ オ サグル
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注記
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 I-109-2」の表記あり
内容説明・目次
内容説明
一般的には一汁三菜にイメージされる和食。世界無形文化遺産に登録された、素材を活かし、旨みを引き立て、栄養バランスにもすぐれる和食の文化は、いつどんな歴史のもとに生まれ、かたちづくられてきたのだろうか。それを古来の神饌料理、高度な調理技術が際立つ精進料理、味付けの粋を極めた本膳料理と懐石料理などから探り、出汁や調味料による旨みの文化という観点から、独自の発展を遂げた「日本の味」の全貌を描く。
目次
- 1 米と魚の文化—和食の源流
- 2 神へのおもてなし—和食の原型
- 3 外来の料理—和食と中国
- 4 旨みの食文化—和食の成立
- 5 旨みの創出—和食を支える工夫
- 6 楽しみとしての江戸の料理—和食の発達
- 7 新たな料理へ—和食の近代と現代
「BOOKデータベース」 より