PTSDハンドブック : 科学と実践
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書誌事項
PTSDハンドブック : 科学と実践
金剛出版, 2014.5
- タイトル別名
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Handbook of PTSD : science and practice
PTSDハンドブック : 科学と実践
- タイトル読み
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PTSD ハンドブック : カガク ト ジッセン
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注記
監訳: 金吉晴
原書 (Guilford Press, c2001) の翻訳
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書ではPTSDをめぐる様々な科学的、臨床的、文化的なテーマを扱っている。PTSDの歴史と主要な批判と論争の紹介をはじめとして、ミクロなレベルでは遺伝子と環境の相互作用や神経回路、神経生物学的なメカニズム、マクロレベルでは疫学研究、文化横断的研究、パブリックヘルスについての情報の伝え方、その中間にある心理学的モデル、記憶、解離、ジェンダー、発達、そして診断と治療に関する多くの臨床的アプローチの解説に触れることにより、PTSDの概念的な広がり、臨床実践における方法論、実務的な問題についての理解を深めることができるであろう。
目次
- 第1部 歴史的概観(PTSD—25年間の進歩と課題;精神医学におけるトラウマの歴史 ほか)
- 第2部 科学的基盤と理論的展望(PTSDの心理学的理論;トラウマとPTSDの疫学 ほか)
- 第3部 臨床実践—臨床技法とエビデンス(成人におけるPTSDと併存疾患の評価;トラウマへの早期介入 ほか)
- 第4部 未踏の領域(PTSDと法;PTSDの新しい治療 ほか)
「BOOKデータベース」 より