日本人の知恵と独創の歴史
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日本人の知恵と独創の歴史
(祥伝社新書, 369 . 梅干と日本刀||ウメボシ ト ニホントウ ; [正])
祥伝社, 2014.6
- タイトル読み
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ニホンジン ノ チエ ト ドクソウ ノ レキシ
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注記
昭和49年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
地震があっても、なぜ城の石垣は崩れない?世界の酒で、なぜ日本酒だけが温めて飲むのか?西洋は四味、中国は五味。なぜ日本人だけ六つの味がわかるのか?…当の日本人が知らなかった、日本人の知恵と独創をあますところなく紹介し、記録的なベストセラーとなった日本人論!われわれの祖先が積み重ねてきた驚くべき発明と工夫が、本書には満載されています。日本人に勇気と自信を与え、民族の美点を教えてくれた名著が復刊!
目次
- 1章 日本には古来、すごい“科学”があった—意識せずに、合理的な生活をしてきた日本人(関東の防風林は、なぜケヤキなのか?;水圧を見事に殺す釜無川の信玄堤 ほか)
- 2章 驚くべき“自然順応”の知恵—それは、日本人の鋭い観察力がもたらした(なぜ、日本の城郭だけが水で囲まれているのか;古代人が絶対に住まなかった谷口扇状地 ほか)
- 3章 日本人は“独創性”に富んでいる—外来文化の“モノ真似上手”は皮相な見方(外来文化に触発されて新文化を築く;ズボン着用の古代人が、なぜ着物を創ったか ほか)
- 4章 住みよい“人間関係”を作った日本人—日本こそ“女尊男卑”の国だった(日本語の日常用語は世界一の十四万語;人間関係をスムーズにしている敬語と卑語 ほか)
「BOOKデータベース」 より