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演劇のことば

平田オリザ著

(岩波現代文庫, 文芸 ; 241)

岩波書店, 2014.6

タイトル読み

エンゲキ ノ コトバ

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注記

岩波書店2004年11月刊の文庫化

内容説明・目次

内容説明

日本の現代演劇をリードする著者が、演劇での言語と身体表現との関わり、小説、詩歌とも違う演劇特有の言葉の問題に向かい合い、演劇の言葉の可能性を探る。演劇で発せられる言葉(台詞)とは、どうあるべきかという難問と闘ってきた劇作家、演出家の苦闘を、明治初期の西洋演劇の受容期から、戦後の三島由紀夫にいたるまで、実作者の立場から観た近代日本演劇史として自在に語る。“ことば”とは何かを考えるための一冊。

目次

  • 序章 あまり主旨と関係のないまえがき
  • 第1章 近代演劇前史
  • 第2章 近代演劇の成立
  • 第3章 築地小劇場の誕生
  • 第4章 築地以降
  • 第5章 戦時下の演劇状況
  • 第6章 演劇のことば
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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