今西錦司伝 : 「すみわけ」から自然学へ
著者
書誌事項
今西錦司伝 : 「すみわけ」から自然学へ
(人と文化の探究, 10)
ミネルヴァ書房, 2014.6
- タイトル別名
-
今西錦司伝 : すみわけから自然学へ
- タイトル読み
-
イマニシ キンジ デン : 「スミワケ」カラ シゼンガク エ
大学図書館所蔵 件 / 全147件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p367-375
今西錦司略年譜: p381-388
内容説明・目次
内容説明
まっすぐに自然と向きあい、独自の世界観を創造した、自然学者の今西錦司。その今西を間近で見てきた著者が、本人しか知りえない情報を含めて、今西錦司は何だったのかを解き明かす。桑原武夫、西堀栄三郎、梅棹忠夫、上山春平、中尾佐助、川喜田二郎、吉良竜夫、伊谷純一郎、ハイエクなど、綺羅星のごとき人物との交流も余すところなく描く。
目次
- 自然学の提唱
- 生物の世界
- すみわけ
- 初登山
- 山岳省察
- 山と探検
- 草原行・遊牧論そのほか
- 生物社会の論理
- ヒマラヤを語る・カラコラム
- 人間社会の形成
- 自然と進化
- わが山の美学、わが地図の美学
- 自然学の展開
- 自然・人類・文明
「BOOKデータベース」 より