西太后 : 清末動乱期の政治家群像

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西太后 : 清末動乱期の政治家群像

深澤秀男著

(世界史リブレット人, 76)

山川出版社, 2014.6

タイトル読み

セイタイゴウ : シンマツ ドウランキ ノ セイジカ グンゾウ

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注記

西太后とその時代: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

男性中心の清朝末期の社会で、西太后が48年間政治権力の座にあったことは特筆すべきであろう。そのうえ、内憂外患の時代、政権の運営は困難であった。同治帝の即位とともに官僚たちの洋務運動を認めたが、光緒帝の戊戌変法は弾圧し、多くの人を犠牲にした。そして八カ国連合軍に宣戦布告するものの敗れ、革命運動を台頭させることとなったのである。

目次

  • 内憂外患の時代と西太后
  • 1 太平天国と洋務運動の時代
  • 2 日清戦争の時代
  • 3 戊戌の政変
  • 4 西太后と義和団運動

「BOOKデータベース」 より

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