書誌事項

日本劣化論

笠井潔, 白井聡著

(ちくま新書, 1078)

筑摩書房, 2014.7

タイトル別名

日本劣化論

タイトル読み

ニホン レッカロン

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内容説明・目次

内容説明

日本は破滅に向かっている。反知性主義は大衆のみならず、政治家にも蔓延し自分勝手な妄想に浸り、歴史を都合よく塗り替えようと必死である。一方、それを批判するリベラルは「戦後」に落とし前をつけることができず、壊滅的な状況が続いている。なぜ、日本は思考停止に陥ってしまったのか?なぜ「負け」を認めることができなかったのか?「天皇とアメリカ」「保守の劣化」「新たな日中戦争」「左右の沈没」など臆することなく徹底討論。

目次

  • 第1章 日本の保守はいかに劣化しているのか
  • 第2章 日本の砦アメリカと天皇
  • 第3章 アジアで孤立する日本
  • 第4章 右と左がどちらも軟弱になる理由
  • 第5章 反知性主義の源流
  • 第6章 独立という思想へ

「BOOKデータベース」 より

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