無神論の歴史 : 始原から今日にいたるヨーロッパ世界の信仰を持たざる人々

書誌事項

無神論の歴史 : 始原から今日にいたるヨーロッパ世界の信仰を持たざる人々

ジョルジュ・ミノワ [著] ; 石川光一訳

(叢書・ウニベルシタス, 1013)

法政大学出版局, 2014.7

  • : [セット]

タイトル別名

Histoire de l'athéisme : les incroyants dans le monde occidental des origines à nos jours

タイトル読み

ムシンロン ノ レキシ : シゲン カラ コンニチ ニ イタル ヨーロッパ セカイ ノ シンコウ オ モタザル ヒトビト

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注記

原著 (Paris : Fayard, 1998) の全訳

内容説明・目次

内容説明

人間に「神」は必要か?キリスト教信仰とともに歩んできた2000年の西洋文明史はまた、神を否定し、宗教を拒絶する者たちによる思想闘争の歴史でもあった。古代・中世の異端説から、啓蒙の懐疑論や理神論をへて現代の唯物論に至るまで、既成秩序への抵抗と世俗化の根拠となった無神論哲学の多様な系譜を一望のもとに描く。現代フランスの最も多産な歴史家による、壮大な通史の試み。

目次

  • 第1部 古代と中世における無神論
  • 第2部 ルネサンス期の破壊的無神論
  • 第3部 ひとつの精神の危機からもうひとつの精神の危機へ(一六〇〇‐一七三〇年)
  • 第4部 不信仰の十八世紀
  • 第5部 神の死の世紀(十九世紀)
  • 第6部 確かさの終焉(二十世紀)

「BOOKデータベース」 より

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