食べること考えること
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食べること考えること
(散文の時間 : soul of prose)
共和国, 2014.6
- タイトル読み
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タベル コト カンガエル コト
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注記
奥付に「歴史/生活文化」とあり
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
ナチス・ドイツ、あるいは明治時代の貧民窟で食べられていたものは?原発とTPPで揺れる日本の食の未来は?歴史の細部から新しい物語をつむぎだし、エネルギー、生命倫理、生活文化をめぐってわたしたちに共考をうながす多彩なテクストの集成。
目次
- 1 フードコートで考える(「食べもの」という幻影;食の空間論—フードコートで考える;世界的展望なきTPP論争—国益という発想の歴史化を ほか)
- 2 農をとりまく環境史(耕す体のリズムとノイズ—労働と身体;トラクターがつくった二十世紀の物語—マリーナ・レベィッカ『おっぱいとトラクター』;地球にやさしい戦車 ほか)
- 3 台所の未来(「食べること」の救出に向けて—『ナチスのキッチン』あとがきにかえて;アイントップの日曜日;貧民窟の食生活 ほか)
「BOOKデータベース」 より