イラク戦争は民主主義をもたらしたのか
著者
書誌事項
イラク戦争は民主主義をもたらしたのか
みすず書房, 2014.7
- タイトル別名
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Iraq : from war to a new authoritarianism
イラク戦争は民主主義をもたらしたのか
- タイトル読み
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イラク センソウ ワ ミンシュ シュギ オ モタラシタ ノカ
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注記
解説: 山尾大
原著 (Routledge, 2012) の全訳
内容説明・目次
内容説明
憲法制定と選挙。民主的制度の構築は進んだが政治は腐敗と暴力の渦中にある。責任はどこに。イラクは再び中東の火種となるのか。「戦後」がわかる簡潔な一冊。
目次
- 序 未来の展望
- 第1章 暴力の推進要因
- 第2章 反体制暴動から内戦へ—暴力の担い手たち
- 第3章 アメリカの政策と対暴動ドクトリンの復活
- 第4章 行政と軍事的能力の再建
- 第5章 エリート間の排他的な取り引きと新しい権威主義の高まり
- 第6章 攻守の逆転—中東におけるイラクの役割の変化
- 結論
「BOOKデータベース」 より