書誌事項

量から質に迫る : 人間の複雑な感性をいかに「計る」か

村井源編

新曜社, 2014.7

タイトル別名

量から質に迫る : 人間の複雑な感性をいかに計るか

タイトル読み

リョウ カラ シツ ニ セマル : ニンゲン ノ フクザツナ カンセイ オ イカニ「ハカル」カ

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注記

監修: 徃住彰文

引用文献・参考文献: 章末

内容: 序章: 高次感性と量的研究, 第1部: 文学における高次感性(第1部を読む前に -- テキストと高次感性, 第1章「虚構理解の認知過程」, 第2章「汎文芸テキスト解析論」), 第2部: 思想・芸術における高次感性, (第2部を読む前に -- 思想・芸術と高次感性, 第3章「聖書解釈の計量分析」-第5章「批評の計量分析」), 第3部: 社会における高次感性(第3部を読む前に -- 社会と高次感性, 第6章「感情機構のシミュレーション」-第8章「人工物に対する認知構造」), 終章: 高次感性の科学に向けて, あとがき, 人名索引, 事項索引, 著者略歴

収録内容

  • 高次感性と量的研究 / 村井源 [執筆]
  • 第1部を読む前に : テキストと高次感性
  • 虚構理解の認知過程 / 良峯徳和 [執筆]
  • 汎文芸テキスト解析論 / 工藤彰 [執筆]
  • 第2部を読む前に : 思想・芸術と高次感性
  • 聖書解釈の計量分析 / 村井源 [執筆]
  • 日本民謡の計量分析 / 河瀬彰宏 [執筆]
  • 批評の計量分析 / 川島隆徳 [執筆]
  • 第3部を読む前に : 社会と高次感性
  • 感情機構のシミュレーション / 野田浩平 [執筆]
  • 笑顔の進化と発達 / 川上文人 [執筆]
  • 人工物に対する認知構造 / 松本斉子 [執筆]
  • 高次感性の科学に向けて / 村井源 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

「知・情・意」に科学的方法論で挑む!文学や音楽、思想は科学の対象となるか?とらえがたい心のはたらきをいかに数量化するか?量的研究と質的研究の壁をこえて人間の複雑さに迫る、最先端の心の科学。

目次

  • 高次感性と量的研究
  • 第1部 文学における高次感性(虚構理解の認知過程;汎文芸テキスト解析論)
  • 第2部 思想・芸術における高次感性(聖書解釈の計量分析;日本民謡の計量分析;批評の計量分析)
  • 第3部 社会における高次感性(感情機構のシミュレーション;笑顔の進化と発達;人工物に対する認知構造)
  • 高次感性の科学に向けて

「BOOKデータベース」 より

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