誰がタブーをつくるのか?
著者
書誌事項
誰がタブーをつくるのか?
(河出ブックス, 074)
河出書房新社, 2014.8
- タイトル別名
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誰がタブーをつくるのか
- タイトル読み
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ダレ ガ タブー オ ツクルノカ?
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注記
参考文献一覧: p216-217
内容説明・目次
内容説明
どうして「自粛」が必要なの?「わいせつ」の基準は?「名誉毀損」の線引きは?言っていいことと悪いこと、書いていいことと悪いことの判断基準は?タブーはいかにして、そして誰のために生まれたのか?「そこそこ自由な国・日本」に生きるぼくたちだからこそ知らなければならない、誰も教えてくれないタブーの正体と、それを見抜くための思考法。
目次
- 序章 「言論の自由」と「自由な言論」、「表現の自由」と「自由な表現」
- 第1章 出版と報道のタブー(いってはいけないこと、報じてはいけないこと;ビジネスにまつわるタブー;差別とタブー)
- 第2章 外側からの規制(刑法第175条「わいせつ罪」;プライバシーと出版—民法第710条「名誉毀損」;青少年保護育成条例;そのほかの、法による出版規制)
- 第3章 じぶんからの規制(タブーと規制)
「BOOKデータベース」 より