ダブリンで日本美術のお世話を : チェスター・ビーティー・ライブラリーと私の半世紀
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書誌事項
ダブリンで日本美術のお世話を : チェスター・ビーティー・ライブラリーと私の半世紀
平凡社, 2014.8
- タイトル別名
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チェスタービーティーライブラリーと私の半世紀
- タイトル読み
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ダブリン デ ニホン ビジュツ ノ オセワ オ : チェスター ビーティー ライブラリー ト ワタクシ ノ ハンセイキ
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内容説明・目次
内容説明
ダブリンに住むこととなった日本人主婦が、司馬遼太郎の讃える「そのひかえめな人柄とすばらしい知性」で、小さなライブラリーに眠っていた日本美術の宝物を、整理し、目録を作成し、修復の実現、研究者の世話、世界に日本に紹介し、日・愛、二つの国をつないだ。半世紀の軌跡の自伝的エッセイ。
目次
- アイルランドに半世紀のはじまり
- チェスター・ビーティー・ライブラリーとの出会い
- お向かいは日本ホッケーの父
- ダブリンの小さな家族・大きな家族
- CBLを手伝いはじめたころ
- チェスター・ビーティー卿とそのコレクション
- 「ヘブンリー」
- 「奈良絵本」から世界へ日本へ
- 東京・京都での奈良絵本国際研究会議
- 京都の夜
- 戻ってきた財布
- 娘に聞いたこと
- 表装、病気、摺物カタログ
- 中尊寺の美酒〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より