Bibliographic Information

日本教育学の系譜 : 吉田熊次 : 篠原助市 : 長田新 : 森昭

小笠原道雄 [ほか] 著

勁草書房, 2014.8

Other Title

日本教育学の系譜 : 吉田熊次・篠原助市・長田新・森昭

日本教育学の系譜 : 吉田熊次篠原助市長田新森昭

Title Transcription

ニホン キョウイクガク ノ ケイフ : ヨシダ クマジ : シノハラ スケイチ : オサダ アラタ : モリ アキラ

Available at  / 174 libraries

Note

関連文献の出版年表: 巻末pxiii-xviii

その他の著者: 田中毎実, 森田尚人, 矢野智司

文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

「教育学」という学問の源流を探り、語り継ぐ。戦前・戦後期の代表的な四人の教育学者の学問的営為を追究しつつ、「日本教育学説史」の構想を教育哲学的に探求する。

Table of Contents

  • 戦後教育学の来歴を語り継ぐために
  • 第1章 若き日の吉田熊次—社会的教育学と国民道徳論と(吉田熊次のヒストリオグラフィー;学校との出会い—生い立ち ほか)
  • 第2章 京都学派としての篠原助市—「自覚の教育学」の誕生と変容(日本の教育学の失われた環;「新カント学派」としての西田幾多郎 ほか)
  • 第3章 長田新の教育学—教育学形成の荒野のなかで(長田新教育学の前提;長田新の教育学 ほか)
  • 第4章 森昭を読む—教育的公共性から世代継承的公共性へ(啓蒙と自律、臨床化と公共性;著作を読む(1)—『教育人間学』へ ほか)

by "BOOK database"

Details

Page Top