人はなぜ歌うのか
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書誌事項
人はなぜ歌うのか
(岩波現代文庫, 文芸 ; 245)
岩波書店, 2014.9
- タイトル別名
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人はなぜ歌うのか
- タイトル読み
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ヒト ワ ナゼ ウタウノカ
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注記
飛鳥新社(1991.4)刊の文庫化、併せて「マイクを握ればエクスタシー 歌声はエロティシズム」(『サンサーラ』(1991.9)刊)を収載
内容説明・目次
内容説明
言語哲学の第一人者であり、熱烈なカラオケファンである著者が、楽しくかつ真摯にカラオケを様々な視点から論ずる。人間は唯一の“歌う動物(ホモ・カンターンス)”である。人は歌うことにより世界に気づく。カラオケで歌うことは、生(レーベン)の回復であると著者は考える。カラオケと歌うことの魅力を存分に語り、歌うことの好きな全ての人におくる格好の書。井上陽水と著者が歌うことの楽しさを語り合った対談を併せて収載。
目次
- 序章 歌う阿呆に聴く阿呆
- 第1章 カラオケ七不思議
- 第2章 情感あふるる音痴
- 第3章 カラオケを楽しむために
- 第4章 音楽のミステリー
- 第5章 カラオケとは何か
- 終章 人はなぜ歌うのか
「BOOKデータベース」 より