アートにとって価値とは何か

書誌事項

アートにとって価値とは何か

三潴末雄著

幻冬舎, 2014.9

タイトル読み

アート ニ トッテ カチ トワ ナニ カ

大学図書館所蔵 件 / 96

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

日本の現代美術界において常に台風の目となってきたミヅマアートギャラリーの闘いのすべて。アートの価値とは何で決まるのか?日本人のアートは西洋人にとって“土人のみやげもの”なのか?

目次

  • 第1章 日本の現代アートの評価(日本のアートは“土人のみやげもの”か?;エキゾチシズムを超える潮流—ネオテニー・ジャパン展とジャラパゴス展 ほか)
  • 第2章 ギャラリストへの道程—戦後日本の社会史とともに(父・末松と戦前の芸術家たちの交流;戦後の転落の中での生い立ち ほか)
  • 第3章 アートマーケットの激動の中で—ミヅマギャラリー奮戦記(ギャラリー開廊と日本のアートシーンへの苛立ち;青山ギャラリー時代の苦戦 ほか)
  • 第4章 世界を変えている注目アーティストたち(草間彌生の過剰と狂気;村上隆の戦略と機能 ほか)
  • 第5章 日本の現代アートはグローバル土人の楽園をひらく(大震災後の日本とアートの使命;土着文化と舶来文化のせめぎあいが育んだ日本の芸術文化 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ