古代東アジアの「祈り」 : 宗教・習俗・占術

書誌事項

古代東アジアの「祈り」 : 宗教・習俗・占術

水口幹記編

(叢書・文化学の越境, 22)

森話社, 2014.9

タイトル別名

古代東アジアの祈り : 宗教習俗占術

タイトル読み

コダイ ヒガシアジア ノ 「イノリ」 : シュウキョウ・シュウゾク・センジュツ

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内容説明・目次

内容説明

いつの時代も人々は様々な願いを抱き宗教や占いなどにすがって祈念し願望を叶えようとしてきた。時にはネガティブな感情から呪術などを生み出してもきた。現代にも通じる「祈り」をめぐって古代の日本・中国・韓半島・ベトナムなどの東アジア世界で互いに影響しつつ形成してきた知と文化を探究する。

目次

  • 古代東アジアの「祈り」の世界とは—序文にかえて
  • 1 古代日本の祈りと文化(アマテラスをめぐる「祭祀」と「祈り」;“媒介者”としての卜部—国家の祈りにおける役割;陰陽道の祈り;古代文学と陰陽道概説—研究史・変遷・国風文化;『日本霊異記』の祈り;古代の祈雨儀礼;「怨霊」以前)
  • 2 古代東アジアの祈りと文化(海・髪・東アジア、そして祈り;天への祈り—中国古代における天信仰の理念と実際;中国古代の占いと祈り;韓半島出土「龍王」木簡にみる新羅人の祈り;ベトナムにおける安南都護高駢の妖術—その幻像と真相について)

「BOOKデータベース」 より

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