中近世の蝦夷地と北方交易 : アイヌ文化と内国化
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中近世の蝦夷地と北方交易 : アイヌ文化と内国化
吉川弘文館, 2014.11
- タイトル別名
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中近世の蝦夷地と北方交易 : アイヌ文化と内国化
- タイトル読み
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チュウ キンセイ ノ エゾチ ト ホッポウ コウエキ : アイヌ ブンカ ト ナイコクカ
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引用・参考文献: p381-403
内容説明・目次
内容説明
未解明であった中近世の蝦夷地の人々とその社会について、考古学と文献史学の双方から解明する。北海道・カラフト・千島へ和人はいつどのような形で進出したか、和人や日本製品の進出がアイヌ文化の形成と変容に与えた影響と、蝦夷地の「内国化」の過程を具体的に論じる。アイヌと和人の両者に光を当て、「蝦夷地史」を新たに提唱する画期的な成果。
目次
- 序章 北方史とアイヌ文化
- 第1章 北方交易に関する考古学的研究
- 第2章 本州アイヌの実像
- 第3章 和人の北方進出と蝦夷地の内国化
- 第4章 カラフト(サハリン)島への和人の進出
- 終章 蝦夷地史の構築を目指して
「BOOKデータベース」 より