友だちは永遠じゃない : 社会学でつながりを考える

書誌事項

友だちは永遠じゃない : 社会学でつながりを考える

森真一著

(ちくまプリマー新書, 222)

筑摩書房, 2014.11

タイトル読み

トモダチ ワ エイエン ジャナイ : シャカイガク デ ツナガリ オ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

凝り固まって息苦しいように感じられる人間関係や社会も「一時的協力理論」というフィルターを通すとちょっと違った成立の姿が見えてくる。そんな社会の像やそこで考えられる可能性を想像してみよう。

目次

  • 第1章 「無縁社会」って本当ですか?(無縁社会という捉え方;つながりのきっかけが変わってきた;無縁社会説が見逃していること)
  • 第2章 「一時的協力」で考えてみよう(一時的協力理論とは何か;人と人との協力のあり方;協力に協力してくれる存在)
  • 第3章 集団・組織での一時的協力とは(一時的協力はいつも不確か;協力を持続可能にする工夫;集団における一時的協力の見直し)
  • 第4章 一時的協力理論がひらく可能性(ほころびだらけでも大丈夫な社会;協力しないことの意義;集団の存在意義を獲得する)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17054967
  • ISBN
    • 9784480689245
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    167p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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