たったひとつの「真実」なんてない : メディアは何を伝えているのか?

書誌事項

たったひとつの「真実」なんてない : メディアは何を伝えているのか?

森達也著

(ちくまプリマー新書, 221)

筑摩書房, 2014.11

タイトル別名

たったひとつの真実なんてない : メディアは何を伝えているのか?

タイトル読み

タッタ ヒトツ ノ シンジツ ナンテ ナイ : メディア ワ ナニ オ ツタエテ イルノカ?

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内容説明・目次

内容説明

メディアはすべて、事実と嘘の境界線上にある。それをまず知ろう。ニュースや新聞は間違えないという思い込みは捨てよう。でも嘘ばかりというのは間違い。私たちに不可欠となっているメディアを正しく使う方法とは?

目次

  • 第1章 自分の眼で見ることの大切さ(北朝鮮はどんな国?;メディアから受ける情報だけでは偏る ほか)
  • 第2章 メディアは必要か?(戦争がどのように始まるかを語り継ぐこと;戦争が起きるときメディアはストッパーにならない ほか)
  • 第3章 メディア・リテラシーとは?(国家がメディアをコントロールするとどうなるか;メディアは怖い。使い方を誤ると… ほか)
  • 第4章 映像メディアを理解しよう(テレビの副作用;ニュースの順番を考えているのは誰? ほか)
  • 第5章 事実と嘘の境界線上にある、それがメディアだ(今見ているものは現実の一部でしかない;メディアは最初から嘘なのだ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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