族群 : 現代台湾のエスニック・イマジネーション

書誌事項

族群 : 現代台湾のエスニック・イマジネーション

王甫昌著 ; 松葉隼, 洪郁如訳

(台湾学術文化研究叢書)

東方書店 (発売), 2014.11

タイトル別名

當代台灣社會的族群想像

族群 : 現代台湾のエスニックイマジネーション

タイトル読み

ゾクグン : ゲンダイ タイワン ノ エスニック イマジネーション

大学図書館所蔵 件 / 106

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (群學出版, 2003) の翻訳

推薦参考図書一覧: p139-147

内容説明・目次

内容説明

現代台湾社会における「族群(エスニック・グループ)」という概念は、「民主化」や「台湾化」にどのような影響を与えたのだろうか。「原住民族←→漢族」「外省人←→本省人」「〓(びん)南人←→客家人」などの関係性をわかりやすく論じた概説書。

目次

  • 第1篇 族群とは何か(前言;「族群」・「族群アイデンティティー」とは何か)
  • 第2篇 現代台湾社会の族群の想像—台湾の四大族群(「四大族群」内部の相違;台湾「族群の想像」の起源—「本省人」/「外省人」族群意識の形成過程;「原住民」と「漢人」の区分;本省人における「〓(びん)南」と「客家」;「外省人」族群分類イメージの台頭;対抗的な族群意識から「四大族群」へ;結論)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ