死者との対話
著者
書誌事項
死者との対話
(人文知, 2)
東京大学出版会, 2014.11
- タイトル別名
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Communicating with the dead
- タイトル読み
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シシャ トノ タイワ
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
引用参考文献: 各章末
その他の執筆者: 池澤優, 下田正弘, 小池寿子, 佐藤宏之, 鈴木淳, 木下直之, 沼野充義, 小野正嗣
内容説明・目次
内容説明
時間を超え、様々な遺物から過去の記憶を読みとり、未来に引き継ぐものとして、人文知の意義を問い直す。
目次
- 「死者との対話」とは何か—バルトからシャトーブリアンへ
- 1 思考の根源(「死者」とはだれのことか—古代中国における死者の記憶を中心に;思考の痕跡としてのテクスト;ヨーロッパ中世に響く死者の声)
- 2 問題の現場(考古学から見た死と儀礼;聖なる宝物—天と地をつなぐモノ;死者をめぐる歴史と物語—関東大震災を例として)
- 3 前線の拡大(死者がよみがえる場所;復活の夢と不死のユートピア—統計としての大量死を超えて(ロシア・東欧文学の場合);喪と再生の物語について)
「BOOKデータベース」 より