獣と主権者
著者
書誌事項
獣と主権者
(ジャック・デリダ講義録)
白水社, 2014.11-2016.6
- 1
- 2
- タイトル別名
-
The beast and the sovereign
Séminaire : la bête et le souverain
- タイトル読み
-
ケモノ ト シュケンシャ
大学図書館所蔵 件 / 全172件
-
1S 10.2||02215||367276000367276,
2S 10.2||02215||367275000367275, S 10.2||2215||367276000367276 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
1のその他の訳者: 郷原佳以, 亀井大輔, 佐藤朋子
2の訳者: 西山雄二, 亀井大輔, 荒金直人, 佐藤嘉幸
原著"Séminaire : la bête et le souverain", v. 1 (2001-2002), v. 2 (2002-2003), éds. Michel Lisse, Marie-Louise Mallet et Ginette Michaud (Galilée, 2008, 2010) の全訳. 翻訳に際しては英訳"The beast and the sovereign" (University of Chicago Press, 2011) を参照
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784560098011
内容説明
狼、狐、獅子、子羊、蛇、鷲…多種多様な動物をとりあげながら、獣と主権者の古典的対立を脱構築的に読みかえ、主権概念の伝統的な規定を問いなおしてゆく。著者晩年の政治‐哲学的思索の白眉。
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784560098028
内容説明
世界は存在せず、ただ島々だけが存在する。生き埋めにされるという幻像から『ロビンソン・クルーソー』を読み解き、土葬と火葬という「喪の作業」の二項対立を考察し、ハイデガーとともに、動物と人間が共住する世界の「支配」を問う!最終講義を収録した、著者晩年の脱構築的思索の白眉。
目次
- 第1回 2002年12月11日
- 第2回 2002年12月18日
- 第3回 2003年1月22日
- 第4回 2003年1月29日
- 第5回 2003年2月5日
- 第6回 2003年2月12日
- 第7回 2003年2月26日
- 第8回 2003年3月5日
- 第9回 2003年3月12日
- 第10回 2003年3月26日
「BOOKデータベース」 より