部分と全体の哲学 : 歴史と現在
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部分と全体の哲学 : 歴史と現在
春秋社, 2014.11
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Mereology and ontology : its history and actuality
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ブブン ト ゼンタイ ノ テツガク : レキシ ト ゲンザイ
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Note
その他の著者: 加藤雅人, ヘルベルト・ブレーガー, 中山康雄, 加地大介, 長坂一郎, 齋藤暢人
訳者: 稲岡大志
文献表: 巻末pix
索引: 巻末pi-viii
Description and Table of Contents
Description
古代から現在を貫く、知られざる思索の系譜。アリストテレスやトマス・アクィナスから、現代の四次元主義やメレオロジーまで、存在論の土台にして難問「部分と全体」をめぐる哲学的思索の系譜と現代的展開を紹介、読者を存在の迷宮へといざなう。
Table of Contents
- 第1部 部分と全体の存在論—歴史的視点から(アリストテレスにおける「部分」と「全体」—質料形相論(hylomorphism)としてのメレオロジー;中世とトマス・アクィナス—全体‐部分の形而上学;ライプニッツ哲学における全体と部分;フッサール現象学とメレオロジー)
- 第2部 メレオロジーとオントロジー—現代的展開から(四次元主義の存在論と認識論;ヴァン・インワーゲンの「生命」—ライプニッツとの対比から;虹と鏡像の存在論;機能のオントロジー)
- 第3部 メレオロジーの論理学
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