ぼくは物覚えが悪い : 健忘症患者H・Mの生涯

書誌事項

ぼくは物覚えが悪い : 健忘症患者H・Mの生涯

スザンヌ・コーキン著 ; 鍛原多惠子訳

早川書房, 2014.11

タイトル別名

Permanent present tense : the man with no memory, and what he taught the world

ぼくは物覚えが悪い : 健忘症患者HMの生涯

タイトル読み

ボク ワ モノオボエ ガ ワルイ : ケンボウショウ カンジャ H・M ノ ショウガイ

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注記

文献情報: 原注

内容説明・目次

内容説明

神経科学史上最もよく研究された患者、脳科学に関心のある万人が知る患者H・Mの生涯と、彼がもたらした神経科学の成果を明かす、驚きと感動のドキュメント。

目次

  • 悲劇の序章
  • 「明らかに実験的な手術」
  • ペンフィールドとミルナー
  • 三〇秒
  • 思い出はかくのごとく
  • 「自分と議論する」
  • 符号化、貯蔵、検索
  • 覚えることのない記憶(運動スキルの学習;古典的条件づけ、知覚学習、プライミング)
  • ヘンリーの世界
  • 事実の知識
  • 上がる名声、悪化する体調
  • ヘンリーの遺産

「BOOKデータベース」 より

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