人喰いの社会史 : カンニバリズムの語りと異文化共存

書誌事項

人喰いの社会史 : カンニバリズムの語りと異文化共存

弘末雅士著

山川出版社, 2014.10

タイトル別名

人喰いの社会史 : カンニバリズムの語りと異文化共存

タイトル読み

ヒトクイ ノ シャカイシ : カンニバリズム ノ カタリ ト イブンカ キョウソン

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注記

関連年表: 巻末p8-13

参考文献: 巻末p14-23

内容説明・目次

内容説明

どのような情況で人喰いの語りは創られたのか。インフォーマントの役割に着目し大航海時代から現代まで、スマトラを舞台に異文化接触と共存への道筋を解き明かす。

目次

  • 第1章 人喰い話の歴史
  • 第2章 大航海時代と「人喰い族」
  • 第3章 人喰い風聞と共存する交易者
  • 第4章 ヨーロッパ人とインフォーマントが創る食人文化
  • 第5章 人喰い伝説の復活
  • 第6章 語りと事実の媒介者

「BOOKデータベース」 より

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