書誌事項

新ボランティア学のすすめ : 支援する/されるフィールドで何を学ぶか

内海成治, 中村安秀編

昭和堂, 2014.12

タイトル別名

ボランティア学のすすめ : 新 : 支援するされるフィールドで何を学ぶか

タイトル読み

シン ボランティアガク ノ ススメ : シエン スル/サレル フィールド デ ナニ オ マナブカ

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注記

参考文献: 各章末

収録内容

  • ボランティアとは何か : 教育の視点から / 内海成治 [執筆]
  • ボランティアの制度と政策 : 公共活動の新たな主体として / 早瀬昇 [執筆]
  • ボランティアから捉える現代社会 : 「近代」との関係から考える / 関嘉寛 [執筆]
  • ボランティアを組み込んだ教育 : サービス・ラーニングの可能性 / 森定玲子 [執筆]
  • 大学生とボランティア : 地域社会をフィールドに / 李永淑 [執筆]
  • 外国人とボランティア : 子どもの就学を支える「市民の力」 / 小島祥美 [執筆]
  • 障害者とボランティア : 関係性の変容と相互変革 / 竹端寛 [執筆]
  • 平和活動とボランティア : 共生社会にむけて / 大江浩 [執筆]
  • 開発援助とボランティア : 自立支援をめざして / 折居徳正 [執筆]
  • 途上国とボランティア : 保健医療の場合 / 小川寿美子 [執筆]
  • 人道支援とボランティア : 紛争・災害から生じた人道危機への支援 / 桑名恵 [執筆]
  • 災害ボランティアの新たな課題 : 「標準形」からの脱却と「見えにくい」被災者への配慮 / 渥美公秀 [執筆]
  • ボランティアの相互扶助論 : 海外から支援を受ける立場になったとき / 高橋真央 [執筆]
  • ボランティア学はどう変わるのか : 共生社会の未来をめざして / 中村安秀 [執筆]
  • コラム : ボランティア再考 / 中田武仁 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

阪神・淡路大震災がもたらしたボランティア元年。そのとき生まれたボランティア学は東日本大震災を経てどう変わるのか。いつでもボランティアする側/される側になりうるこの世界で私たちはどう生きるのか?

目次

  • 第1部 ボランティア学の原点(ボランティアとは何か—教育の視点から;ボランティアの制度と政策—公共活動の新たな主体として;ボランティアから捉える現代社会—「近代」との関係から考える;ボランティアを組み込んだ教育—サービス・ラーニングの可能性)
  • 第2部 ボランティアの実践(大学生とボランティア—地域社会をフィールドに;外国人とボランティア—子どもの就学を支える「市民の力」;障害者とボランティア—関係性の変容と相互変革;途上国とボランティア—保健医療の場合;人道支援とボランティア—紛争・災害から生じた人道危機への支援)
  • 第3部 東日本大震災後のボランティア学(災害ボランティアの新たな課題—「標準形」からの脱却と「見えにくい」被災者への配慮;ボランティアの相互扶助論—海外から支援を受ける立場になったとき;ボランティア学はどう変わるのか—共生社会の未来をめざして)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17428364
  • ISBN
    • 9784812214183
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xvii, 284, viiip
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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