インターネットの憲法学

書誌事項

インターネットの憲法学

松井茂記著

岩波書店, 2014.12

新版

タイトル読み

インターネット ノ ケンポウガク

大学図書館所蔵 件 / 248

注記

参考文献: p490

内容説明・目次

内容説明

ヘイトスピーチ、リベンジ・ポルノ、パケットスニッフィング、忘れられる権利、児童ポルノ規制、グーグルブック・クラウドサービスと著作権侵害…。初版当時には予想もできなかった新しい法律問題が生じるなかで、ネット空間における「表現の自由」について、どのように考えたらよいのだろうか。好評を博した初版から12年、待望の新版。

目次

  • インターネットの発展
  • 見直しを迫られる従来の憲法理論
  • インターネットに憲法をどう適用するか
  • インターネット上の表現の自由をどう考えるか
  • わいせつな表現・児童ポルノをどこまで規制できるか
  • 有害情報から青少年をどう保護するか
  • 名誉毀損・プライバシー侵害の責任をどこまで問えるか
  • ヘイトスピーチ及び差別的表現
  • インターネットと知的財産権
  • プロバイダーの法的責任をどう考えるか
  • インターネット上の個人情報保護をどうはかるか
  • 国境を越えるインターネットにどう対応すべきか
  • 電子民主主義の可能性

「BOOKデータベース」 より

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