禅語を読む
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禅語を読む
(角川選書, 549)
KADOKAWA, 2014.12
- タイトル読み
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ゼンゴ オ ヨム
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注記
主な参考文献: p295-297
内容説明・目次
内容説明
「仏心第一、経典第二」と叫び、坐禅を通して仏陀の心を追体験、自身が仏になることを求めた禅の祖師たち。その語録を辿ると、血の滲むような修行と悟りの歓喜、そして「閃電光、撃石火」の禅問答が蘇ってくる—。初祖・達磨の『二入四行論』をはじめ、日中禅宗史を飾る38の禅語録と、西田幾多郎ら禅の哲学者の言葉を紹介。傑出した僧の生き様と固有の禅風を愉しみ、1500年の禅の思想を一望する。禅入門の決定版!
目次
- 序章 禅の語録を読むために(宗教と聖典;禅の語録とは何か)
- 第1章 中国の禅僧たちの語録(隋・唐時代の語録;宋・元・明時代の語録)
- 第2章 日本の禅僧たちの語録(日本の禅語録の特色;空前の新仏教;禅宗の日本化;禅僧たちの面目)
- 第3章 禅の思想的表現(近代日本禅の先覚者;禅の思想的展開)
「BOOKデータベース」 より