享徳の乱と太田道灌
著者
書誌事項
享徳の乱と太田道灌
(敗者の日本史, 8)
吉川弘文館, 2015.1
- タイトル別名
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享徳の乱と太田道潅
- タイトル読み
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キョウトク ノ ラン ト オオタ ドウカン
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注記
参考文献: p224-229
略年表: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
鎌倉公方足利成氏と関東管領上杉氏が争いあった享徳の乱。上杉氏の重臣太田道灌の活躍で乱は鎮静に向かうが、道灌が謀殺されたのち上杉氏も分裂し、内乱状況が続くことになる。十五世紀後半の関東戦乱の歴史を描く。江戸城、山吹の里伝説、古河公方、石神井城、江古田原の戦い、鉢形城…。文武の名将の活躍と悲劇。関東の戦国前夜の争乱!
目次
- 「山吹の里」伝説と八犬伝—プロローグ
- 1 関東大乱の背景
- 2 内乱のはじまり
- 3 長期化する対陣
- 4 長尾景春の反乱
- 5 太田道灌の力量
- 6 継続する内乱状況
- 道灌の時代の特質—エピローグ
「BOOKデータベース」 より