新・単位がわかると物理がわかる : SI単位系の成り立ちから自然単位系まで
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書誌事項
新・単位がわかると物理がわかる : SI単位系の成り立ちから自然単位系まで
(Beret science)
ベレ出版, 2014.12
- タイトル別名
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The history and structure of the unit systems
新単位がわかると物理がわかる : SI単位系の成り立ちから自然単位系まで
単位がわかると物理がわかる : 新
- タイトル読み
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シン・タンイ ガ ワカル ト ブツリ ガ ワカル : SI タンイケイ ノ ナリタチ カラ シゼン タンイケイ マデ
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注記
新版の発行にあたって 単位の再定義+身近な単位: p5-6
参考文献: p247
内容説明・目次
内容説明
科学や技術の進歩により、単位の決め方も変わってきました。質量の単位も「キログラム原器」という時代遅れとも思える人工物による基準から、現代科学の最前線の知識を使った基準に変わろうとしています。これにはプランク定数という、量子力学で登場する基本定数を使います。本書では、そもそもプランク定数とは何か、そして、キログラムはどのように再定義されていくのか等について、量子力学誕生の経緯も含めて易しく解説していきます。
目次
- 単位の役割
- 長さ、時間、質量の単位の歴史
- 力と質量の単位
- 圧力の単位
- エネルギーと仕事—単位ジュール(J)の話
- 単位だけでここまでわかる
- 視覚や聴覚に関係する単位
- 温度と熱—単位ケルビン(K)とジュール(J)の話
- 電気関係の単位群
- プランク定数と新キログラム
- 自然単位系
- 放射線関係の単位
「BOOKデータベース」 より