ヒトの脳にはクセがある : 動物行動学的人間論

書誌事項

ヒトの脳にはクセがある : 動物行動学的人間論

小林朋道著

(新潮選書)

新潮社, 2015.1

タイトル読み

ヒト ノ ノウ ニワ クセ ガ アル : ドウブツ コウドウガクテキ ニンゲンロン

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内容説明・目次

内容説明

脳は、狩猟時代から進化していない。あの頃の生存と繁殖に必要な能力のままである。だから脳には人間特有のクセが残っているのだ。気鋭の動物行動学者が、進化の見地からヒトの思考と行動を解剖したユニークな論考。

目次

  • 1 なぜマンガは文字より分かりやすいのか?
  • 2 ヒトはなぜ、時間の始まりと宇宙の果てをイメージできないのか?
  • 3 火に惹きつけられる人間の心
  • 4 ヒトが他の動物と決定的にちがう点
  • 5 ヒトはなぜ涙を流すのか
  • 6 ヒトは悲しみを乗り越えて前に進む動物である
  • 7 遺伝子はヒトを操るパラサイト
  • 8 今も残る狩猟採集時代の反応

「BOOKデータベース」 より

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