大学生の日本語リテラシーをいかに高めるか
著者
書誌事項
大学生の日本語リテラシーをいかに高めるか
(大学の授業をデザインする)
ひつじ書房, 2014.12
- タイトル別名
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Developing new Japanese literacy for the 21st century
- タイトル読み
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ダイガクセイ ノ ニホンゴ リテラシー オ イカニ タカメルカ
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注記
参考文献集: p189-194
内容説明・目次
目次
- 第1部 背景—社会の変化と高等教育に求められる「日本語リテラシー」(変化する情報社会に求められる人材と「日本語リテラシー」;変化への対応—世界・日本の教育における対応の現状)
- 第2部 実践事例—3つの重点目標を実現するさまざまな事例(大学の教育目標に即して授業を作る—大学と外部講師との協働設計の事例;アイデアの「拡散・収束」と「読む・聞く・書く・話す」をつなげる—京都文教大学の事例;文章読解を能動型の活動として進める—河合塾現代文ワークショップ講座の事例;自大学の「人間力」育成目標に向けて課題発見・解決の力を育てる—日本文理大学の事例;自大学のディプロマ・ポリシーに即して情報分析・課題発見の力を育てる—九州国際大学法学部の事例;図書館と連携する—立命館アジア太平洋大学の事例;レポート作成と専門の知をつなげる—東京海洋大学海洋科学部の事例)
- 第3部 今後の展開のために—「日本語リテラシー」を支える理論とその展開(「日本語リテラシー」育成のための授業設計のポイント;現場の混乱を整理するための3つの教育モデルと授業デザイン;専任教員全員で人間力育成プログラムを担う—トップダウン型の事例;授業を成功させるための教員協働によるFD連携—ボトムアップ型の事例)
「BOOKデータベース」 より