謎とき『ハックルベリー・フィンの冒険』 : ある未解決殺人事件の深層

書誌事項

謎とき『ハックルベリー・フィンの冒険』 : ある未解決殺人事件の深層

竹内康浩著

(新潮選書)

新潮社, 2015.1

タイトル別名

謎ときハックルベリーフィンの冒険 : ある未解決殺人事件の深層

タイトル読み

ナゾトキ 『ハックルベリー・フィン ノ ボウケン』 : アル ミカイケツ サツジン ジケン ノ シンソウ

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内容説明・目次

内容説明

作中、何者かに殺されたハックの父。その犯人が見つからぬまま終ってしまうのはなぜか?執拗にくり返される死にまつわる迷信や逸話、その隠喩に込められた真の意味とは?そして周到に仕組まれた結末の「ごまかし」とは?名作冒険譚は、作者マーク・トウェインのトラウマを描くミステリーだった!

目次

  • 序章 推理小説だった『ハックルベリー・フィンの冒険』
  • 第1章 ハックルベリー未解決殺人事件
  • 第2章 足跡と探偵小説群
  • 第3章 十字
  • 第4章 解剖—トウェインのリンゴ
  • 第5章 禁止と誘惑
  • 第6章 余白のエディー
  • 第7章 霧の中で起きたこと
  • エピローグ フロイトが読むトウェイン

「BOOKデータベース」 より

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