男が燃えた!泣いた!笑った!
著者
書誌事項
男が燃えた!泣いた!笑った!
(日本まんが / 荒俣宏編著, 第2巻)
東海大学出版部, 2015.1
- タイトル別名
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Men in manga : passion, tears, and laughter
男が燃えた泣いた笑った
- タイトル読み
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オトコ ガ モエタ!ナイタ!ワラッタ!
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
いま、明かされる巨匠たちの創作秘話!
目次
- 1 さいとう・たかを編—「さいとう・たかを」は、プロデューサーである(「10セント・コミック」に始まる;東京での苦闘と劇画システムの構築;まんがの「王道」を極める;青年まんがの道を拓く)
- 2 松本零士編—「まんがというのは、若々しい目で描いた絵という意味なんです」(逞しき少年時代の思い出;出会う人すべてが親切だった;乙女のロマンから宇宙にまで発展した世界旅行;冒険旅行最後の体現者として)
- 3 平田弘史編—「どうでもいいような生き方をした人には興味がない。社会では認めていないが、おれは認めるという描き方をする」(大いなる武士道劇画の巻;平田史学を生んだ天理図書館;時代劇王のメカニックな日常)
- 4 バロン吉元編—「いき」にこだわる「アウトロー」!(若い人に読んで欲しい『柔侠伝』シリーズ;ヤング・バロン激動の青春期;ヤング・バロンまんが家への道を行く;アメリカ放浪を経て、原点としての「絵」の世界へ)
- 5 みなもと太郎編—「こっちは歴史家ではないからね。まんがで食ってるわけだから」(まんがに生き、まんがに死す;ファンからプロへの移行—みなもと太郎の場合;熱い青春の終りとナンセンス・ギャグの誕生;日本まんがを埋もれさせないために)
「BOOKデータベース」 より