私たちは今でも進化しているのか?
著者
書誌事項
私たちは今でも進化しているのか?
文藝春秋, 2015.1
- タイトル別名
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Paleofantasy : what evolution really tells us about sex, diet, and how we live
私たちは今でも進化しているのか?
私たちは今でも進化しているのか
- タイトル読み
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ワタシタチ ワ イマ デモ シンカ シテ イル ノカ?
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注記
解説: 垂水雄二
主要参考文献: 巻末p1-25
内容説明・目次
内容説明
進化には途方もない時間がかかるという考えは誤りだ。わずか5年で鳴かないように進化した新種コオロギ。人類が牛乳を飲むようになったのも急速な進化の結果。高地に順応したチベット人は進化のトップランナー。疫病も圧政もここから始まった。農耕は呪いか、祝福か?人間は動物界最速のマラソンランナーだ。AIDS、結核、癌。病原体も進化している。進化における我々の常識を覆す、刺激に満ちた一冊。
目次
- 序文 速い進化と遅い進化
- 第1章 マンションに住む原始人
- 第2章 農業は呪いか、祝福か
- 第3章 私たちの眼前で生じる進化
- 第4章 ミルクは人類にとって害毒か
- 第5章 原始人の食卓
- 第6章 石器時代エクササイズ
- 第7章 石器時代の愛とセックス
- 第8章 家族はいつできたのか
- 第9章 病気と健康の進化論
- 第10章 私たちは今でも進化しているのか
「BOOKデータベース」 より