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高層建築物の世界史

大澤昭彦著

(講談社現代新書, 2301)

講談社, 2015.2

タイトル読み

コウソウ ケンチクブツ ノ セカイシ

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注記

参考文献: p422-438

内容説明・目次

内容説明

なぜ、人類は高い建物をつくり続けてきたのか?古代ピラミッドから、東京スカイツリー、中東の超高層タワーまで…

目次

  • 第1章 神々をまつる巨大建造物—紀元前三〇〇〇年頃〜紀元後五世紀頃(古代メソポタミアのジッグラト;古代エジプトのピラミッドとオベリスク ほか)
  • 第2章 塔の時代—五〜一五世紀(中世ヨーロッパの城塞;ゴシック大聖堂 ほか)
  • 第3章 秩序ある高さと都市景観の時代—一五〜一九世紀(ルネサンス都市における高さ;宗教都市ローマの大改造 ほか)
  • 第4章 超高層都市の誕生—一九世紀末〜二〇世紀半ば(鉄骨、ガラス。エレベーター;万国博覧会と巨大モニュメント—クリスタル・パレスとエッフェル塔 ほか)
  • 第5章 超高層ビルとタワーの時代—一九五〇〜一九七〇年代(アメリカの鉄とガラスの摩天楼;高さ世界一を競って—ワールド・トレード・センターとシアーズ・タワー ほか)
  • 第6章 高層建築物の現在—一九九〇年代〜現在(グローバル化する超高層ビル;アジアにおける高さ世界一の更新 ほか)
  • 終章 高層建築物の意味を考える(権力;本能 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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