これからの日本の国際協力 : ビッグ・ドナーからスマート・ドナーへ

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これからの日本の国際協力 : ビッグ・ドナーからスマート・ドナーへ

黒崎卓, 大塚啓二郎編著

日本評論社, 2015.2

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これからの日本の国際協力 : ビッグドナーからスマートドナーへ

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コレカラ ノ ニホン ノ コクサイ キョウリョク : ビッグ・ドナー カラ スマート・ドナー エ

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引用文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

「量」より「質」の国際協力へ。財政再建が課題の今、重要なのはODA増額よりも限られた予算の有効活用。日本の強みを活かした開発戦略で、国際社会をリードするための道標。

Table of Contents

  • 第1部 これまでの日本の国際協力—アジアのビッグ・ドナーが果たした役割とは(東アジア型産業発展と日本の役割;東南アジアにおける日本のODAの変遷と課題—先発アセアンを中心として;アフリカ開発援助における日本の役割—イギリスとの比較を通じて)
  • 第2部 かつての途上国、現在の途上国から見た日本の国際協力(韓国—開発経験とODA戦略;インドネシア—経済発展における対外債務と日本のODA;ザンビア—対アフリカ援助の政治経済学)
  • 第3部 これからの日本の国際協力—日本発「スマート・ドナーモデル」の構築を目指して(産業発展—日本の顔が見える戦略的支援;直接投資—日本の投資と開発途上国の発展;教育普及—産業発展につながる教育支援;国際金融—「東アジア型マクロ経済運営モデル」と日本;環境—日本の環境ODAの展開とアジア地域環境ガバナンスの構築;「スマート・ドナー」として国際社会をリードするために)

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