カンボジアに村をつくった日本人 : 世界から注目される自然環境再生プロジェクト

書誌事項

カンボジアに村をつくった日本人 : 世界から注目される自然環境再生プロジェクト

森本喜久男著

白水社, 2015.2

タイトル読み

カンボジア ニ ムラ オ ツクッタ ニホンジン : セカイ カラ チュウモク サレル シゼン カンキョウ サイセイ プロジェクト

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注記

森本喜久男とIKTTのあゆみ: 巻末pii-iii

参考文献・関連資料: 巻末piv-v

内容説明・目次

内容説明

絹織物の復興が「伝統の森」実現に至るまで。2003年、シェムリアップ近郊にある5ヘクタールの荒れ地の開墾から始まった「伝統の森」に、現在約150人が暮らす。伝統技術を受け継ぎながら自然の恵みを仕事と生活に生かし、持続可能な村をつくる取り組みの軌跡。

目次

  • 第1章 友禅職人、タイへ(目からウロコ;織物学校のボランティア;手織物による村おこし ほか)
  • 第2章 織り手を訪ねて(村の織り手を訪ねる;ユネスコのコンサルタントとして;フィールドワーク ほか)
  • 第3章 甦る黄金の繭(村に卵を運ぶ;蚕の死滅;甦る村の知恵 ほか)
  • 第4章 伝統の「掘り起こし」(西表の山で;素材に目をむける;手の記憶 ほか)
  • 第5章 工房開設(伝統の活性化;道具に表れる思い;研修生たち ほか)
  • 第6章 「伝統の森」始動(おばあちゃんたちの集合写真;開墾開始;彼らの事情 ほか)
  • 第7章 「伝統の森」の現在(グランと家族の物語;オムペットの物語;ソガエットの物語 ほか)
  • 第8章 「森」からの発信(アンコール・シルクフェア;「蚕まつり2008」;ピーポア ほか)
  • 第9章 次なるステージへ(スーパーナチュラル;新しい時代の予感;手引きの生糸の復活 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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