ロボットの人類学 : 二〇世紀日本の機械と人間

書誌事項

ロボットの人類学 : 二〇世紀日本の機械と人間

久保明教著

世界思想社, 2015.3

タイトル別名

ロボットの人類学 : 20世紀日本における機械と人間の可塑的な比較をめぐって

ロボットの人類学 : 二〇世紀日本の機械と人間

ロボットの人類学 : 二〇世紀日本の機械と人間

タイトル読み

ロボット ノ ジンルイガク : ニジッセイキ ニホン ノ キカイ ト ニンゲン

大学図書館所蔵 件 / 182

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: p245-253

2011年に大阪大学大学院人間科学研究科に提出した博士論文「ロボットの人類学 : 20世紀日本における機械と人間の可塑的な比較をめぐって」に基づき、第5章を中心に全体を加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

ロボット神話を解体する!ポストプルーラル人類学の挑戦。マンガやアニメのなかで活躍する一方、人間の生活を支える新技術として研究されるロボット。私たちはなぜ彼らを生み出してきた ?ロボットをめぐる文化/科学的実践を分析し、機械と生命、欧米と日本、過去と未来をつなぐ機械人間と日本人の密やかな関係を描き出す。

目次

  • 第1章 あいまいな日本のロボット
  • 第2章 はじまりのロボット
  • 第3章 文化としてのロボット
  • 第4章 科学としてのロボット
  • 第5章 ロボットの時間
  • 第6章 私たちとロボット

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ