宗教哲学
著者
書誌事項
宗教哲学
(文庫クセジュ, 999)
白水社, 2015.3
- タイトル別名
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La philosophie de la religion
- タイトル読み
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シュウキョウ テツガク
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注記
訳者あとがき: 「本書は、Jean Grondin, La philosophie de la religion (Coll. << Que sais-je? >> no. 3839, PUF, Paris, 2009) の全訳である。」
参考文献: pi-iii
内容説明・目次
内容説明
宗教と哲学における本質的な重なり合いを包括的に検証しながら、これまで一面的な見方からの脱却を試みる。古代ギリシアからラテン、中世世界を中心に論じつつ、桎梏から解放された近現代の姿を浮かび上がらせ、宗教と哲学の関わりの変遷を丹念に解説。
目次
- 序 宗教と生の意味
- 第1章 宗教と近代科学
- 第2章 宗教哲学の広大な領域
- 第3章 宗教の本質—信念をともなう祭祀
- 第4章 ギリシア世界
- 第5章 ラテン世界
- 第6章 中世世界
- 第7章 近代世界
- 結論
「BOOKデータベース」 より