首狩の宗教民族学
著者
書誌事項
首狩の宗教民族学
筑摩書房, 2015.3
- タイトル別名
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Religionsethnologie der Kopfjagd
首狩の宗教民族学
- タイトル読み
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クビカリ ノ シュウキョウ ミンゾクガク
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注記
引用文献: 巻末pix-xlvi
内容説明・目次
内容説明
「首狩」とそれに関連する「首取」、「頭蓋崇拝」、「頭皮剥ぎ」、「人身供犠」のなぜ?首狩の精神的背景と意味を、フィールドワークと膨大な文献から解き明かす、世界初の研究書。
目次
- 序章 首狩と日本人(首狩の復活?;日本の首狩? ほか)
- 第1章 生業と世界観—宗教民族学の見取図(宗教民族学とは;狩猟採集民の世界観 ほか)
- 第2章 首狩・頭骨・カニバリズム—世界を視野に入れて(関連する諸習俗;首狩の研究史 ほか)
- 第3章 東南アジアの首狩(“首狩文化複合”;近現代史における首狩 ほか)
- 第4章 台湾原住民の首狩(台湾の原住民;探検の時代 ほか)
- 終章 なぜ首を狩ったのか?—農耕・神話・シンボリズム(イェンゼンの学説;起源神話と世界像 ほか)
「BOOKデータベース」 より